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終章を生きる 高齢者のこころ(5)油絵

兵庫県加古川市内の高齢者住宅の一室。入居20年になる出原あゆみさん(82)=仮名=が、絵の具が染みついたイーゼルにキャンバスを立てかけ、右手の鉛筆を滑らせる。薄い線でスケッチしたのは濃いピンク色のベゴニア。脳梗塞の後遺症で右腕に力が入りづら...
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“自動車のプロ”が「高齢者は運転を諦めるべきではない」と断言する理由

高齢者ドライバーによる交通事故が多発している。 4月19日、87歳の男性が母娘2名を撥ねて死亡させた池袋の事故が、全国の高齢者ドライバーとその家族を震撼させたことは記憶に新しい。 最近も立て続けに事故は起こっている。6月3日、大阪市内の80...
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浜松発 元気シニア映画 来年公開予定

◆劇団浪漫座出演浜松市内の五十~八十歳代の女性でつくるシニア劇団「浪漫座」を舞台にした短編映画「浪漫THE劇場」(仮称)の撮影が始まる。年内にクランクアップし、来年の国内の映画祭に出品する予定で、劇団員らは「レッドカーペットを歩きたい」と稽...
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知への好奇心は若さの源 学び直しが育む(上)

最近、社会人の学び直しなどを意味する「リカレント教育」が話題になっています。私たちは何歳になっても、学ぶ意欲があれば、新しい世界や仕事の機会を広げられるでしょう。そこで、今回と次回は私の経験なども踏まえ、学び続けることについて考えてみます。...
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隠岐で自然観察続ける 75歳元教員の野津大さん

生まれ育った島根県隠岐の島町で、半世紀以上にわたって動植物の観察と研究を続けてきた。 「豊かで美しい自然は隠岐の宝。その宝を守り、伝えたいという思いが一番強い。正直に言えば、自分の投稿写真が掲載された新聞を眺めながら晩酌するのも楽しいですが...
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遺産の預貯金払い出し可能に 7月から、上限150万円

亡くなった人の相続預貯金を遺産分割前でもおろせる払戻制度が、7月に始まる。故人のお金は遺産分割の対象になるため、口座が凍結されてしまう。葬儀代の支払いなどに使えず、困る遺族もいた。約40年ぶりの相続法見直しで、150万円を上限に使い道を問わ...
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100歳時代の生き方の極意 頭と身体を忙しく、目的は健康維持

もう100歳になっても市町村長からお祝いの紅白まんじゅうはもらえない時代がやってきそうだ。まもなく国内の100歳以上の人口は10万人を超える。もし100歳まで生きると、60歳で仕事を辞めてから死ぬまでに40年もある。・・・情報源: 【高論卓...
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「お年寄りに感謝」佐倉市が事業創設 補正予算案に交付金450万円

佐倉市は十三日、市単独の「おじいちゃん・おばあちゃんありがとうの気持ちを伝えたい事業」を創設すると発表した。本年度一般会計補正予算案に交付金四百五十万円を盛り込み、十七日に開会する市議会に提出する。・・・情報源: 「お年寄りに感謝」佐倉市が...
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人生100年時代の経済 ジョセフ・F・カフリン著 求められる新たな高齢者像

「われわれの抱く高齢者のイメージはまちがっている」。これが本書の出発点だ。読み進むにつれ、その間違ったイメージが現代社会の意識と仕組みに深く浸透していることを発見することになる。「貧しく、欲深い、能のない」年寄りは仕事から引退して「死に備え...
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「異世代ホームシェア」で学生と住む77歳も “家族と住まない老後”ルポ

年を取り、独り暮らしに不安を感じるようになったなら、家族の世話になるのが一般的だった。だが配偶者とは離婚や死別、子どもは遠くに住んでいるなど、頼りづらい人も増えてきている。そこで注目されているのが家族以外の人との“シェア生活”だ。その暮らし...
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免許返納・マイナンバー申請で高齢者に豪華景品 神戸市

神戸市は車の運転免許を返納し、マイナンバーカードの交付を申請した高齢者を対象に、台湾クルーズなど豪華景品が当たるキャンペーンを始めた。高齢者による自動車事故が増えるなか、運転免許の返納を促し身分証として使えるマイナンバーカードの普及を進める...
テレビ番組

報道特集「同日選見送りと与野党の思惑・終活の行方~豊かな生と死とは」

【終活の行方~豊かな生と死とは】 2025年には高齢者の5人に1人が一人暮らしになる日本。人と人とのつながりが希薄になる中、人生の証を残す形での“終活"を追い求める人たちがいる。豊かな生と死を考える。 6月15日(土) 17:30~18:5...
テレビ番組

あしたも晴れ!人生レシピ「人生100年時代のカギ 趣味を活用いきいきライフ」

定年後の不安は「3K」。金・孤独・健康と指摘するのは、経営コンサルタントの大杉潤さん。その解消対策にと勧めるのが、「趣味を生かして楽しさと実益を得ること」。都内の主婦は、趣味を生かして、工芸品をweb上の手作りサイトで販売。楽しみながらお小...
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相次ぐ交通事故、高齢者は車の運転免許証を返納すべきなのか

超高齢社会の進展とともに、恐れられるようになったのが「認知症」。実は、その認知症よりもはるかに早く起こるのが、うつ病などを引き起こす「心の老化」です。「心の老化」は脳機能を低下させ、やがて「認知症」にもつながり得る見逃せない現象です。そこで...
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84歳のおじいちゃんに、高級ブランドの服を着せてみたら…。写真に大反響

秋田に住む84歳の祖父に、高級ブランドの服を着せてみたーー。10連休明け、Twitterに投稿された写真が反響を呼んでいます。ツイートしたのは、東京在住のクリエイターのクドウナオヤさん。5月8日、秋田に住む84歳の祖父が、高級ブランドの服を...
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高齢者専用の運転免許創設 安全機能付き車に限定

政府は高齢ドライバー専用の新しい運転免許をつくる方針だ。75歳以上を想定し、自動ブレーキなど安全機能がついた車種のみ運転できるようにする。高齢者の交通事故の多発が深刻な社会問題になっており、対策を急ぐ。ただ新免許は取得の義務付けを見送り、選...
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年金、新「定期便」の読み方 繰り下げ受給の増額強調

95歳まで生きるには夫婦で2千万円の蓄えが必要になるなどと試算した金融庁の報告書が話題となっている。人生100年時代を見据えて資産形成を考える際にはまず将来受け取る年金額を知っておく必要がある。日本年金機構から毎年届く「ねんきん定期便」が参...
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90歳の「女性写真家」を励まそうと個展

大分県中津市の飯沼重代さん、90歳。60代半ばで写真を始め、いまも愛用の一眼レフで自然や祭りを撮り、コンテストに出品する。ただ、1年前に手術をしてから少し元気をなくしてしまった。そんな飯沼さんを励まそうと、パートナーや写真仲間がサプライズの...
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「小屋別居」で夫婦円満

ほどよい距離感で、煩わしくない関係を続ける。熟年夫婦にとって理想的なつながりを「小屋別居」という形で実現する試みがある。田舎に小屋を建てて週末だけ住むのもいいし、自宅の敷地を活用する選択肢もある。人生の折り返しを迎えて、夫婦円満な暮らしを小...
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高齢社会の金融、G20提言書 資産管理支援や詐欺対策

高齢社会に適した金融サービスを提供するため、8項目の政策上の優先事項の提言書を主要20カ国・地域(G20)の下部組織がまとめた。高齢者への金融教育を拡充したり、老後へ向けた資産面の管理を支えたりすることなどを挙げた。・・・情報源: 高齢社会...