労働力、社会参加

【予測10】シニア人材力：人生100年時代に先駆け活用の動きが本格化働くシニア比率が世界一高くなった日本。2014年に初めて60％を超えた60〜64歳就業率はそのまま続伸し、2017年に66.2％と過去最高を記録（総務省労働力調査）。就労者...

シニア社員の処遇を改善する動きが企業に広がってきた。60歳の再雇用時に減額されることが多かった基本給を引き上げるだけでなく、成果報酬の導入や責任の重いポストの用意で就労意欲を高めるようとしている。政府が目指す70歳まで働く社会づくりにはシニ...

車が返却されると、レンタカー営業所の動きが慌ただしくなった。書類を確認し、傷を点検し、車をバックで動かすと、狭いスペースにぴたりと決めた。　運転席から降りてきたのは白髪の男性だった。派遣社員の池田正英さん。７６歳・・・情報源: （エイジング...

絶景を望む土地で暮らす2組のご夫婦を紹介します。 海暮らしの舞台は広島県呉市下蒲刈島。故郷の島でミカン農園を開き、ヤギと暮らす菅原常司さん(63歳)と妻の広子さん(60歳)が主人公です。 ・・・ 2組目、山暮らしの舞台は、長野県大町市。絶景...

輝くシニアとして元気に働く高齢者が称賛され、政府も65歳以上の離職者を雇用した事業主に奨励金を支給する制度を実施している。若者とは違う丁寧な接客などが利用者には好評だと話題になったこともあるが、高齢者雇用に対応した労務管理のノウハウがないた...

・・・その工場には人影がなかった。アーム型ロボットが、自分と同じ型のロボットの部品をつくる。工場の中に保守点検の要員は控えるが、夜は無人となり、完全に自動化される。産業用ロボット世界最大手のファナックの工場群は富士山のふもと、山梨県忍野村に...

２０１９年は日本経済にとってどんな年になるのでしょうか。年頭にあたり、経済３団体のトップが今年の課題について語りました。・・・日本商工会議所の三村明夫会頭は、中小企業を代表する立場として、最優先に取り組む課題は深刻な人手不足の解消だとしてい...