全国の一般社員・管理職2,106名へのアンケート調査 「静かな退職者」は全体の16.3%、性別・年代問わず均等に存在

このたび、株式会社スコラ・コンサルトは、全国の社員100名以上の企業に勤める一般社員・管理職2,106名を対象に、転職や働くことに関する意識についてアンケート調査を実施しました。その結果、必要最低限の業務をしながら転職の意思があるわけではない、いわゆる「静かな退職」状態の人が全体の16.3%を占め、性別・年代に関わらず均等に存在することが明らかになりました。また、転職をタイプ分類したところ、「人間関係ストレス型転職」12.8%と「ブラック逃避型転職」12.1%が多く、前向きな転職といえる「目標発見型転職」は6.8%、「キャリアアップ型転職」は3.4%にとどまりました。転職理由の上位には「給与・賞与・福利厚生」40.5%、「企業風土」31.9%、「上司」28.0%に関する不満が挙がりました。本調査を受けて、転職や働くことに関する意識とその背景、対応策について解説します。

出典: prtimes.jp