最新の学会の調査によれば、慢性腰痛に悩む人はおよそ1200万人。日常生活に支障のでている人も少なくないという。慢性腰痛には脳が関係しており、ストレスが腰痛を悪化させることが明らかに。デュロキセチン、弱オピオイドといった脳に働きかける薬を使うほか、さまざまな薬の組み合わせで治療を行うことが大切。また認知行動療法を通して自分の痛みと向き合い、腰痛とうまくつきあえるようになる人も。体験者の声も紹介する。
4/2 (水) 20:30 ~ 20:45 (15分) NHKEテレ(Ch.2)
番組情報:きょうの健康 腰痛タイプ別の治療決定版 慢性腰痛 痛みをとるためにできること