高齢者の貧血には背後に病気が潜むことがある。大腸ポリープや胃潰瘍による出血、子宮がんなどさまざまな原因があり、放置すると深刻な症状になることもある。また、薬の副作用で貧血になるという意外なケースも報告されている。転倒のリスクも高まるため、股関節や背骨の骨折、頭を打つなどの事態も発生する。75歳以上の高齢者の約3割が、貧血かその前段階にあるといわれる。番組では早期発見のサインや対処法を紹介する。
12/26 (木) 6:10 ~ 6:25 (15分) NHKEテレ(Ch.2)
番組情報:きょうの健康セレクション軽視できない“貧血”対策決定版!高齢者の貧血を見逃すな