建築士の安楽玲子さんは自治体からの依頼で1000件近い要介護者宅を訪問してきた。そこで目の当たりにしたのは、住まいと暮らし方が原因で、介護が重度化している高齢者の姿であった。安心・安全に自宅で暮らすには「住まいの介護力」が大切だと安楽さんは言う。100歳の母を在宅介護した安楽さんの経験から介護保険制度を利用した住宅改修、福祉器具のレンタルや購入により「住まいの介護力」を高める工夫を聞く。
4/9 (火) 5:55~6:25 (30分) NHKEテレ(Ch.2)
番組情報:ハートネットTV選 リハビリ・介護を生きる 母から学んだ 住まいの介護力