高齢者世帯が3割を超えるなか「離れて暮らす親に関する意識調査」を実施8割超が親の「健康」などに「不安を感じている」と回答

65歳以上の高齢者のみで暮らす世帯が1,693万世帯と過去最多を更新し、全国の世帯総数に占める割合が初めて3割(31.2%)に達するなか※、セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:尾関一郎)は、全国の30歳~69歳の男女560人を対象に「離れて暮らす親に関する意識調査」を実施しました。
その結果、別居している親の暮らしについて不安に感じる人が86.6%に上ることが分かりました。また、不安の解消方法として、約半数が連絡や帰省の頻度を増やすなどの対応をしているものの、3割の人が不安を解消できていないという結果も明らかになりました。なお、本調査結果についてセコムIS 研究所の研究員・濱田宏彰の分析とコメントも掲載しています。
※厚生労働省 2022(令和4)年国民生活基礎調査の概況

出典: prtimes.jp