去年、過去最多の18709人に上った認知症の人の行方不明。一方、今年6月「認知症基本法」が成立。認知症の人の意思が実現される社会づくりが求められている。行方不明を防ぎ、安全な外出を支える方法を考える特集の第2回は、全国各地の実践を取材。静岡県富士宮市では、行政や専門職が本人の声を地域に伝える見守りの仕組みを、福岡県大牟田市では「見守りが監視になる」という当事者の指摘から試行錯誤が始まった。
11/21(火) 20:00~20:30 NHKEテレ
番組情報:ハートネットTV 特集 認知症と行方不明(2)外出を支えるために