近視は、眼球の長さ・眼軸長が伸びることによって遠くの物にピントが合いにくくなる状態。去年、小中学生を対象に行われた眼軸長の調査によれば、小学校6年生の時点で既に眼軸長は大人の平均に達しており、成長すれば近視が進んでしまう子どもが多いことが予想される。近視の進行を防ぐためには、30センチ以内の物を見続ける時間を減らすとともに、外に出て光を浴びることが重要。目にやさしいスマホとのつきあい方も紹介する。
9/5(火) 12:00~12:15 NHKEテレ
番組情報:きょうの健康 デジタル時代の目の健康「近視の進行が止まらない」