慢性痛の克服のためには運動療法が効果的だが、痛くて動けないという場合には、薬で痛みを和らげながら少しずつ、できる範囲で体を動かしていくという方法もある。それでもなかなかよくならない場合、頼りになるのは、医師、看護師、理学療法士、薬剤師など、さまざまな専門家がチームを組んで患者を支える集学的アプローチという方法。運動だけでなく、認知行動療法など心理面でも患者を支え、痛みの克服につなげる。実例を紹介。
4/26(水) 20:30~20:45 NHKEテレ
番組情報:きょうの健康 これで克服!長引く慢性の痛み「痛みに多方面からアプローチ」