尿ナトカリ比は、塩分のとりすぎや 野菜・果物が不足のバロメーター。数値が高ければ血圧も上がるので、ナトカリ比を低く保つことが大事。そこに注目し各地で血圧対策に取り組む自治体が次々に登場している。その一つ、宮城県登米市は、特定健診で「尿ナトカリ比」を測定、保健指導を行ったところ、参加住民の尿ナトカリ比が減少、さらに血圧の平均値も下がる効果が証明された。なぜ「行動変容」が起きたのか?秘密に迫る。
3/8(水) 20:30~20:45 NHKEテレ
番組情報:きょうの健康 超シンプル 自分で取り組む高血圧対策「カギは“尿ナトカリ比”」