2025年に患者数が700万人を超すと言われる認知症。その中で最も多いアルツハイマー病。日本で承認された根本的な治療法はまだないが、今年、注目すべき治験結果が相次いで発表された。一つがアルツハイマー病の原因物質と言われる「アミロイドβ」の蓄積を抑制する薬。もう1つは「脳の血管」をターゲットとする超音波治療だ。認知症の治療研究はどこまで進んでいるのか、その最前線を認知症の専門家が詳しく解説する。
12/22(木) 12:00~12:15 NHKEテレ
番組情報:きょうの健康 ニュース「認知症の治療 研究最前線」