脳の血管にできた動脈りゅうが破裂して出血するくも膜下出血。致死率が非常に高い、最も危険な脳卒中だ。治療は、破れた血管をクリップでとめる方法が一般的だが、最近では、開頭手術をせずに血管内治療で動脈りゅうの中にコイルを入れ、再破裂を防ぐ方法が増えている。これまで、動脈りゅうの形や場所によっては血管内治療ができない場合も多かったが、それを解決する器具も次々に登場してきた。くも膜下出血の最新治療法を解説。
8/16(火) 20:30~20:45 NHKEテレ
番組情報:きょうの健康 脳血管からの出血を防げ!「最も危険な脳卒中 くも膜下出血」