関節リウマチの患者は全国で80万人、そのうちの約8割が女性である。しかも40代で発症のピークを迎える。新薬の登場で治療効果はあがり、ふだんの生活に支障が出ない「寛解」と呼ばれる状態にまで回復するケースが増加している。しかし、いずれの薬も免疫機能を抑える働きがあるので、副作用への対処は必要となる。「抗リウマチ薬」「生物学的製剤」などを使用する際に、特に注意の必要な妊婦や高齢者のケースについて特集する
6/21(火) 12:00~12:15 NHKEテレ
番組情報:きょうの健康 関節リウマチ「妊婦と高齢者」