40歳以上の20人にひとりが発症する、緑内障。病気が進行し、薬だけでは眼圧が下がらない場合、手術が行われるが、従来の手術では術後に乱視や感染症になるリスクがあり、患者の負担は大きかった。最近「MIGS=ミグス」という低侵襲手術が登場、短時間で治療でき術後の回復も早いことから急速に広まっている。また手術で効果がない場合、強力に眼圧を下げる「チューブシャント」治療も登場、治療の選択肢が増えている。
5/2(月) 12:00~12:15 NHKEテレ
番組情報:きょうの健康 現代人の目を守るために「緑内障 広がる治療の選択肢」