年をとるにつれて食べる量が減ってきた場合、そのまま何も対策をしないでいると、いずれ筋肉が大きく減り「サルコペニア」になる可能性がある。サルコペニアは病気として対処が必要な状態で、寝たきりにつながりやすく、死亡率まで高くなってしまう。対策の基本は、活動的な生活とたんぱく質をしっかりとること。自分で簡単にできる筋肉量のチェック方法や、食べる量が少なめでも筋肉を維持できる食事のコツについて伝える。
9月17日(火) 20:30~20:45 (15分) NHKEテレ
番組情報:きょうの健康 高齢者ビギナーズ入門「食べる量が減ってきたら」