金沢で人気の「溶けないアイス」がある。その名も「金座和(かなざわ)アイス」。金沢大学の太田富久教授が常温でも溶けにくいアイスを開発した。今そのアイスにサプリなど医薬品をまぜて病院で食べてもらう試みが始まった。高齢者は水で薬を飲むと誤嚥してしまうが、固形物に混ぜて飲めば食道に入りやすくなる。しかも溶けにくいのでデザートとしても楽しめる。薬を飲むことが楽しくなる世界を目指したいと太田さんは言う。
8月18日(日) 17:15~17:20 (5分) テレビ東京系
番組情報:チェンジ・ザ・ワールドー未来を築く志ー「溶けないアイスが医療を救う」