高齢者では「今の状態」に合わせた薬剤調整を

厚生労働省は、6月14日、「高齢者の医薬品適正使用の指針(各論編(療養環境別))」を周知する通知を、都道府県などに発出した。これは、ポリファーマシー(多剤併用)対策を求めるものとして、2018年5月に発表された「高齢者医薬品適正使用の指針(総論編)」(関連記事:厚労省が高齢者の医薬品適正使用で通知)を補完するもので、療養環境別に、高齢者の薬物療法の注意点がまとめられている。・・・

情報源: 高齢者では「今の状態」に合わせた薬剤調整を:日経メディカル