熱中症は日中に起こることが多いが、実は夜間や就寝中に発症することもあり、特に高齢者の場合は注意が必要だ。建物の建材や部屋の向きなど、思わぬ影響で夜間でも室内が高温になる落とし穴がある。例えば防犯のために窓を締め切り、さらにエアコンを使用していない場合、室温が下がりにくく熱中症になりやすい。外出時や室内など状況にあわせた熱中症を予防するための方法、発症したときの適切な対処法などを紹介する。
7月5日(金) 10:40~10:55 (15分) NHK総合
番組情報:先どり きょうの健康「夏の体調トラブル 一挙解決!夜も警戒!熱中症」