若い人たちを支えたい、力になりたい――。高齢者の抱くそんな思いが、自分自身の「幸せ感」も高めることがわかってきた。その気持ちはどのように生まれるのか。独りよがりにならず、うまく交流を続けていくには、どんなことに注意したらいいのか。 兵庫県伊丹市の市立生涯学習センター。２月中旬、ハイハイの赤ちゃんを含めた母子１０組が児童室にやってきた。中高年女性らの子育て支援ボランティア「もこもこ」のメンバーが出迎える。・・・
「若い人の役に」が高齢者の幸せ感高める 交流のコツは
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