AIで乗り合いタクシー配車 伊那市が3月実証実験

中山間地の高齢者の移動手段を最先端技術で確保しようと、伊那市は三月十二~十六日に、人工知能(AI)を使って配車するデマンド型乗り合いタクシーの実証実験を行う。
市内の高遠、長谷地区の住民五千人を対象に、実験期間中は無料で利用してもらう。「SAVS(サブス=スマート・アクセス・ビークル・サービス)」というシステムで、事前登録した利用者が、電話やインターネットで希望時間や場所を伝えると、AIが車両の運行状況などとともに「最も効率的な配車」を完全自動で行う。・・・

情報源:AIで乗り合いタクシー配車 伊那市が3月実証実験|中日新聞