高齢者の独り住まいにはリスクが伴う。アメリカ国立老化研究所(National Council on Aging)によれば、年間で65歳以上のアメリカ人の4人に1人転倒しており、転倒が原因で19分に一人が亡くなっているという。尿路感染症(UTI)などの健康障害では、毎年約810万人が医師の診察を受けている。介護者や高齢者が心配すべき身体的問題だけではない。うつ病のような精神病は、年間推定700万人の年上の成人に影響を及ぼしている。
技術者出身で元 IBM コンサルタントの Satish Movva 氏は30歳。彼は、機械学習を搭載したウエアラブルを使って、高齢者の QoL(生活の質)向上を狙うヘルステック・スタートアップ CarePredict をフロリダ州フォートラウンデールで設立した。・・・
情報源: 高齢者の健康状態を監視できるAIウエアラブル「CarePredict」、シリーズAで950万米ドルを調達——CESで消費者版を正式公開、日本にも進出へ – THE BRIDGE(ザ・ブリッジ)