会社経営者の約7割が、個人的な資産の運用について「現金や預金を増やしたい」と考えていることが明らかになった。60歳以上を中心に、現金を重視する意識が根強いと見られる。 M&A(合併・買収)仲介を手がけるストライク(荒井邦彦代表、東京都千代田区、03・6865・7799)が、309人の会社経営者を対象に実施したインターネット上で判明した。現金・預金に次いで多かった回答は「上場株式」で約21%。さらに、「不動産(賃貸用・投資用)」(約19%)、「投資信託」(約12%)と続いた。・・・
高齢者はなぜ現金・預金を増やしたがる?
