老後に必要な額認識 50代で5割止まり

日銀に事務局を置く金融広報中央委員会は3日、定年退職後の生活費の必要な額を認識している人が50代で51%にとどまるとの調査結果を発表した。老後資金の計画を立てている人は35%、資金を確保している人は26%で、いずれも3年前の前回調査から減少した。金融庁の審議会が「2000万円不足する」とする報告書をまとめたことで老後資金への関心が高まって・・・

情報源: 老後に必要な額認識 50代で5割止まり: 日本経済新聞