童謡を教育や医療に活用 日本童謡学会が具体策

2018年は児童文芸誌「赤い鳥」が発刊して100周年に当たり「童謡誕生100年」の節目だった。これを機に童謡を教育や医療に活用する動きが本格化している。昨年発足した音楽家や研究者でつくる日本童謡学会(東京・新宿)がこのほど具体策を公表。教育現場で教材として使いやすくするため、歌ごとに作家やゆかりの地などの情報を網羅した「童謡データベース」を構築、公開するといった取り組みを進める。童謡に特化した音楽療法で高齢者の心をケアする「童謡セラピスト」も養成・・・

情報源: 童謡を教育や医療に活用 日本童謡学会が具体策  :日本経済新聞