急成長する高齢者市場 「古い」イメージに囚われた企業は後退必至

「人生100年時代」と言われるようになったが、平均寿命が100歳になったわけではもちろんなく、長寿化を象徴的に表現したものだ。 いわゆる「現役」の時代が昔より長くなっていることは社会的には認識されているのだが、本書「人生100年時代の経済 急成長する高齢者市場を読み解く」(NTT出版)は、そうした変化の一方で、高齢者のイメージが、時代に合わせて変わることはなく、あいかわらず「退場」を待つばかりの存在と捉えられていることを指摘。その「ねじれ」が、計り知れない経済的損失を生む可能性がある、という。・・・

情報源: 急成長する高齢者市場 「古い」イメージに囚われた企業は後退必至(気になるビジネス本) : J-CAST会社ウォッチ