大正から続く敬老会 100回目 宇都宮、徳治郎町で交流の場守り継ぐ

【宇都宮】徳次郎町の中町自治会で毎春、開かれている「敬老会」がこのほど、開催100回を迎えた。大正時代に高齢者を慰安しようと発案され、戦時中も地域住民が協力して絶やすことなく続けてきた。今では幅広い世代の住民が交流するきっかけの場にもなっており、池田幸夫(いけださちお)自治会長(64)は「100回という節目を迎えられたのは、縦横のつながりがあったから。住民が集う場として続けたい」と話している。・・・

情報源: 大正から続く敬老会 100回目 宇都宮、徳治郎町で交流の場守り継ぐ|地域の話題,県内主要|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン)