歯周病は歯を失う原因になるだけでなく、さまざまな病気に影響を及ぼしていることがわかってきた。最新の研究から「アルツハイマー型認知症」との関係についてお伝えする。成人の7割がかかっているといわれる歯周病。歯を失う原因になるだけでなく、脳梗塞や心臓病、糖尿病、誤えん性肺炎、慢性腎臓病、がんなど、全身のさまざまな病気につながるおそれがある。最新の研究では「アルツハイマー型認知症」とも何らかの関係があるのではないかと考えられている。歯周病はどんな病気なのか、なぜ全身疾患にもつながるのかをわかりやすく解説する。
11/20 (土) 03:50~04:05 NHK総合
番組情報:先どり きょうの健康選▽病は口から!歯と舌ケアでイキイキ生活 歯周病は全身に