働いて一定以上の収入がある高齢者の年金を減らす「在職老齢年金制度」で、政府が現行では高齢者の働く意欲をそぐとして検討している六十五歳以上の年金減額基準の引き上げについて、厚生労働省は十三日の社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の年金部会で、根拠となる客観的データが存在しないことを・・・
働く高齢者の年金減額 就労抑制「根拠なし」

働いて一定以上の収入がある高齢者の年金を減らす「在職老齢年金制度」で、政府が現行では高齢者の働く意欲をそぐとして検討している六十五歳以上の年金減額基準の引き上げについて、厚生労働省は十三日の社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の年金部会で、根拠となる客観的データが存在しないことを・・・