喉仏の下にある臓器「甲状腺」。 縦5センチメートルほどの小さな臓器ですが、腸・心臓・脳・筋肉など様々な臓器や器官の活動を管理する大切な働きをしています。そんな甲状腺に何らかの異常をもつ人は推定約700万人。その内治療が必要な患者数は約240万人と推定されています。
しかし、実際に治療を受けているのはわずか約90万人。甲状腺疾患で現れる症状は「疲れやすい」「動悸がする」「手足が冷える」など、忙しさや年齢のせいと勘違いしやすいため、とても見逃しやすいのだとか。しかし、甲状腺疾患に気付かず放置していると、心疾患のリスクを高め、死に繋がることもあるといいます。 そこで今回は、甲状腺疾患の早期発見のポイントと治療法を専門医に教えてもらいます。
●甲状腺の働きは?
●甲状腺の病気「バセドウ病」
●バセドウ病の合併症「甲状腺眼症」
●バセドウ病の放置は命を落とす!?
●バセドウ病の3つの治療法
●甲状腺ホルモンが減少する病「橋本病」
●甲状腺にできる腫瘍
●気になる場合は一度医師に相談を
11/16(日) 7:00 ~ 7:30 (30分) TBS(Ch.6)
番組情報:健康カプセル!ゲンキの時間 年のせいと思ったら大間違い!見逃しやすい甲状腺疾患

