東京・有明の東京ビッグサイトで22日、日本最大級のオートバイ展示会、第46回東京モーターサイクルショーが始まった。バイクといえば、若者の乗り物というイメージが強いが、実は現在の二輪車購入者の平均年齢は52・7歳(2017年度、日本自動車工業会調べ)。ライダーのうち50代以上が占める割合は年々増え続け62%に。かたや、10代、20代のライダーは07年度には計17%だったものの17年度は同9%まで減少した。バイク市場をけん引する原動力は今や中高年齢層なのだ。モーターショーでも各メーカーは“主役世代”にアピールする新型車を発表した。・・・
ライダー平均年齢52歳、ターゲットは中高年 東京モーターサイクルショー
