ヴァイオリニストの千住真理子さん。末期がんの母・文子さんを1年半にわたり看病し、8年ほど前に看取った。3人の子どもを芸術家に育て(長男・博さん/日本画家、次男・明さん/作曲家)、“鉄人母さん”と呼ばれていた文子さん。余命3ヶ月と告げられてもなお鎮痛剤を拒み、痛みや吐き気に耐えながら自らの頭で思索。真理子さんとの対話を続け、87年の生涯を閉じた。母との最期の日々を通して、見つめ、考えたことを語る。
12/14 (火) 20:00~20:30 NHKEテレ
番組情報:ハートネットTV 私のリハビリ・介護「“鉄人母さん”からの手紙 千住真理子」