世界で活躍する演出家の宮本亞門さん。３年前、テレビ番組の出演をきっかけに前立腺がんが見つかり、ステージ２と診断された。治療法選択に悩みながらも、医師のある一言で全摘出手術の決断をする。退院後は後遺症の悩みを明るく世間に発信つづけた。去年、父が他界。最後まで「生きる喜び」を教えてくれたという。がんを克服し、父を見送る中で宮本さんが感じた「生きる」ことのすごさをうかがう。聞き手：落合恵子さん（作家）
2/15 (火) 13:05～13:35 NHKEテレ
番組情報：ハートネットＴＶ 私のリハビリ・介護「がんを克服して“生きる” 宮本亞門」
