シニア層の求職者増 職場環境や制度重要に

人手不足が深刻な中、シニア層を対象にした労働市場が活況だ。大阪府内ハローワークでの新規求職申し込み件数は、55歳以上の世代のみ増加傾向。民間企業の採用活動も活発化する中、シニア層を職場に迎える環境や制度も重要になっている。
人材サービス会社「パソナグループ」は、定年退職者を対象に雇用する「エルダーシャイン制度」を4月からスタートする。2月に大阪市北区で開いた採用説明会では、定員80人に対して100人以上が応募。急きょ説明会の回数を増やして対応した。・・・

情報源: シニア層の求職者増 職場環境や制度重要に |大阪日日新聞