認知症の高齢者がアパートの部屋を不当な高値で売りつけられていた不動産詐欺事件。独自につかんだ“詐欺リスト”やマニュアルから見えたのは、認知症の診断を受けていないものの、判断能力や記憶力に衰えが見え始めた高齢者が狙われていた実態。さらに部屋を売りつけられた後、複数の別の業者から事情の分からないまま原野や山林を購入させられる二重三重の被害も。認知症やその一歩手前の高齢者が増える社会にはびこる闇に迫る。
11/13 (水) 19:30 ~ 19:57 (27分) NHK総合(Ch.1)
番組情報:クローズアップ現代 独自取材 “認知症高齢者”ねらう詐欺の実態