1日に1時間以上歩く高齢者は、肺炎やインフルエンザで死亡するリスクが低いことが、日本人を対象とした大規模な疫学研究で明らかになりました。
■65歳以上の日本人2万人以上を12年間追跡
肺炎は、先進国における死因の上位に位置しており、特に65歳以上の高齢者に肺炎による死亡が多いことが知られています。
これまでにも、よく歩く人や活発に運動する人は肺炎リスクが低いという報告はありました。しかし、高齢者には慢性疾患の患者が多いため、積極的に運動するのは難しい人が少なくない可能性があります。そこで・・・
情報源: よく歩く高齢者は肺炎やインフルエンザで死亡するリスクが低い:話題の論文 拾い読み!:日経Gooday(グッデイ)