睡眠時無呼吸症候群になると、心臓の病気や脳卒中などのリスクが高まり命にかかわるので早期発見と治療が重要。生活習慣の改善に加え、マウスピースの着用や、睡眠時に鼻マスクを使い、専用の装置で鼻から気道に圧をかけた空気を送り込むCPAP治療などで治療する。鎖骨の下に装置を入れる手術を行い、睡眠中に電気刺激を送って舌を収縮させ気道をひろげる「舌下神経電気刺激療法」という治療が保険適用になり、新たな選択肢に。
4/3(水) 20:30~20:45 NHKEテレ
番組情報:きょうの健康“快眠”新生活「睡眠時無呼吸症候群 働き盛りの睡眠トラブル」