慢性副鼻くう炎の9割は細菌やウイルスによって起こるものだが、残りの1割が、近年増加している好酸球性副鼻くう炎と呼ばれるタイプ。白血球の一種の好酸球が副鼻くうに集まり、炎症を引き起こすもの。嗅覚障害を起こしやすく、気管支ぜんそくを併発することも。完治させるのが難しく、難病に指定されている。しかし手術を行い、ステロイド治療を継続すれば、かなり症状を抑えられるようになってきた。新薬も含め、治療法を解説。
2/23 (火) 13:35~13:50 NHKEテレ
番組情報:きょうの健康 長引く鼻水・鼻づまり 慢性副鼻腔炎「増加中!好酸球性副鼻腔炎」