国内で推定患者数1330万人、成人の8人に1人がかかる慢性腎臓病。腎機能の低下を防ぐために欠かせないのが「たんぱく質」制限である。しかし、特に高齢者の場合などで筋肉量が極端に減少する「サルコペニア」を発症するケースが増えている。「たんぱく質」を制限するのか、それとも緩和してサルコペニア対策をとるのか、相反する悩みを抱えることになる。番組では、患者の状態を見極めながらすすめる食事療法を紹介する。
11/7(月) 12:00~12:15 NHKEテレ
番組情報:きょうの健康 進化する 慢性腎臓病対策「サルコペニアとの闘い 新たな食事法」