胃がん検診に使われる内視鏡は年々進化している。疑わしい部分をよく調べるための拡大内視鏡や赤血球に吸収されやすい波長の光を見ることで血管が集中するがんを見つけるNBIなども登場。また、治療でも、早期胃がんの6割以上は内視鏡で治療が行われるようになった。最新のガイドラインでは、内視鏡治療の適応範囲を肉眼で見つけにくい未分化がんにまで拡大している。内視鏡による早期がんの発見と治療について伝える。
6/5(月) 12:00~12:15 NHKEテレ
番組情報:きょうの健康 胃と食道のがん 最新治療「ハイテク内視鏡で胃がんの診断・治療」