早期の肺がんは、手術で切除するのが最も確実な治療法。現在最も多く行われているのは、がんのある肺葉をまるごと切除する手術だが、最近では、小さながんなら、なるべく小さな範囲の切除で済ませるようになってきた。また、胸を大きく切る開胸手術ではなく、小さな穴から器具を入れて行う胸くう鏡手術が増えてきた。狭い空間で精密な動きができるロボット支援下手術も普及してきた。最新の肺がん手術の方法を詳しく紹介する。
5/23(月) 20:30~20:45 NHKEテレ
番組情報:きょうの健康 肺がん 最新治療「切除範囲をより小さく 外科手術」