さまざまな原因から慢性的にせきが続く「慢性がいそう」に悩む人は300万人いると推定されている。なかでも治療が難しく難治性とされてきたのが「せき過敏症症候群」。温度や気圧の変化、乾燥、煙、花粉などが刺激になってせきが出る。最近、このような症状を抑える画期的な薬・P2X3受容体拮抗薬が登場した。ただし副作用で味覚障害が起こることがあるので使用には注意が必要。薬の使い方や自分でできるせき対策も紹介。
9/11 (木) 6:10 ~ 6:25 (15分) NHKEテレ(Ch.2)
番組情報:きょうの健康 放置しないで!長引くせき「止められる?慢性的なせき」