心臓の弁に異常がおきる心臓弁膜症。病気が進むと息切れやむくみなどの症状が出てくるが、高齢者は無意識に活動を制限しており重症なのに息切れなどの症状を自覚していないこともあるので気をつけたい。弁膜症のなかでとくに高齢者に多いのは、動脈硬化などがもとで発症する大動脈狭さく症。以前は開胸手術しかなく、体力的に治療が受けられないことも多かったが、最近は体への負担の少ないカテーテル治療がひろがりつつある。
8/13 (水) 1:00 ~ 1:15 (15分) NHKEテレ(Ch.2)
番組情報:きょうの健康 心臓病 進む治療「心臓弁膜症」