五十歳前後になると肩関節やその周囲に痛みを抱える人が多くなる。一般に「五十肩」とよばれているが、症状が似ていても違う病気のことも多いので要注意。明確な原因がなく痛みが出るのは「凍結肩」。症状の進行に合わせた対処が大事。「けん板断裂」は自然には治らない。薬や運動で痛みを和らげたり動きを改善する。「変形性肩関節症」も薬と運動の治療が基本だが、人工関節手術が進歩しており、再び腕をあげることも可能に。
2/29(木) 20:30~20:45 NHKEテレ
番組情報:きょうの健康 プレミアムセレクション「肩関節」