入浴関連の事故死は推定年間19000人で、交通事故死の実に7倍。ヒートショックとよばれる温度の急変に伴う体調悪化が原因だ。とくに65歳以上の高齢者に多い。対策のためには、浴室暖房などで脱衣所や浴室の温度をあげておくこととや、かけ湯などが必要。またお風呂でぐったりしているのを発見したらすぐに栓を抜いて排水することが大事。近年、ブームのサウナの水風呂も、致命的な不整脈や転倒の恐れがあるので、要注意。
1/19(木) 20:30~20:45 NHKEテレ
番組情報:きょうの健康 ニュース「入浴・サウナ ここに注意!」