突然、顔が激しく痛む、顔の半分がまひして表情がなくなる、目が思うように動かないなど、顔にさまざまな異変が起こることがある。実はこれは、脳から顔につながる12対の神経のどれかにトラブルが起こったために現れる症状だ。その原因は、事故による外傷、脳腫瘍、多発性硬化症、ウイルスなど。老化やストレスなどで免疫が低下すると、体内に潜んでいる帯状ほう疹ウイルスが活性化して神経を傷つけることも。原因と対策を解説。
8/14(月) 20:30~20:45 NHKEテレ
番組情報:きょうの健康 なんとかしたい!顔の痛み・まひ「症状はさまざま 脳神経の異変」