ベッドに寝ている人を車いすに乗せるなどの「介護に伴う動作」は、ぎっくり腰や椎間板ヘルニアなどの腰痛の引き金になりやすい。そこで介護現場では腰痛対策として「できるだけ腰への負担をなくした動作」を心がけている。そのポイントとなるのが「ボディメカニクス」。重心を低くする、相手に自分を近づける、などのボディメカニクスの原則は、日常生活の動作にも応用可能。腰痛をおこさないですむ、正しい動き方を紹介する。
2/28 (月) 20:30~20:45 NHKEテレ
番組情報:きょうの健康 さよなら腰痛「腰への負担を軽減!ボディメカニクス」