がん5年生存率、高齢者ほど低い傾向 年齢別は初集計

国立がん研究センターは14日付で、がんと診断された人が5年後に生存している割合を示す「5年生存率」の最新データを公表した。今回初めて年齢、ステージ(病期)別の集計結果を出した。がんの種類や病期が同じでも、年代が上がるほど生存率は下がる傾向だった。他の病気や体力のなさなどを理由に、副作用の強い抗がん剤治療などを避けることが背景にあるとみられる。・・・

情報源: がん5年生存率、高齢者ほど低い傾向 年齢別は初集計:朝日新聞デジタル