「子どものために『童話』があるなら、高齢者のための『老話(ろうわ)』があってもいい」。そう思い立ち、北本市の元団体職員遠藤トク子さん(74)は六十代後半になって初めて物語の創作に挑み、今秋、短編集を自費出版した。高齢者のさまざまな夢や願いを中心にストーリーを紡い・・・
「老話」創作 北本の遠藤さん、短編集出版 子どもに童話があるなら、高齢者にも物語を

「子どものために『童話』があるなら、高齢者のための『老話(ろうわ)』があってもいい」。そう思い立ち、北本市の元団体職員遠藤トク子さん(74)は六十代後半になって初めて物語の創作に挑み、今秋、短編集を自費出版した。高齢者のさまざまな夢や願いを中心にストーリーを紡い・・・